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車椅子点検初任者講習

職場にある備品の車椅子が、グラついている気がする。ブレーキの利きが悪い気がする。タイヤの空気が少ない気がするけど、どれくらい追加したらいいか、わからない。

介護保険継続レンタル中のアフターフォーローで、車椅子をそのまま使い続けていて、安全性に問題が無いかの確認として、何を確認すればよいのかが、わからない。

福祉用具に携わっていて、その違和感に気づけているだけでも、とても素晴らしいことです。

でも、整備や修理を自身で実施するのは、苦手意識もあるし、工具一式を購入して揃えるというのは、ハードルが高いし…という想いを持っている人も、多いのではないでしょうか。

「整備」の前に、安全に使用し続けられるかどうかを確認する「点検」を学びましょう。

根拠に基づいた知識と作業手順を学んで、丁寧に行えば、「点検」は誰でも実施できます。

車椅子点検初任者講習とは

施設や病院備品、介護保険貸与制度などで、継続的に使用されている車椅子について、安全に継続使用できる最低限の要件について、不良箇所を発見することを目的とし、標準形手動車椅子の点検手法に対する理解と実施ができるように、車いす安全整備士運営主体である一般財団法人JASPECが行う講習です。

不良箇所の発見が目的であり、適切な整備や部品交換などについては、必要な知識と技能を持った車いす安全整備士などの専門家に、依頼することが前提となります。

本講習での資格付与はありません。整備を行うために必要な知識と技能を持っているということを、認定するものではありません

不良箇所を発見しないままでの、継続使用による、事故やひやりはっとの発生を抑制することが、本講習の主目的です。 

整備実技の入り口として、「超初心者メンテナンスセミナー」の講習を受講するというルートもあります。
しかし、安全のスタート地点である「点検」であれば、習熟度を求める技術は不要工具は必要最小限で、点検に必要な「知識の修得」並びに「適切な点検作業手順の実施」が可能です。

整備や修理を依頼しなければ、不良状態での継続使用をすることになってしまうため、福祉用具に起因する、事故やひやりはっとの根本的解消にはなりません。
整備や修理を依頼すべきか否か判断するためには、適切な点検の実施不可欠となります。

 ★2020年2月の判例

病院が患者に貸し出した福祉用具の破損が原因で、患者が転倒し、骨折したことに対して、「準備や保管などに不手際があったと推定され、安全に配慮する義務に違反があった」と指摘し、病院に賠償命令が下されました。

供給方法が、無償か有償かは問わず、供給するのであれば、安全な状態であることの確認(点検)や、安全状態の維持(整備)を実行していなかったことに責任がある、という判断がなされたということです。

判例ができたことにより、この判例以降で、同内容の事故や問題が発生した際には、同じ判断が下されることになります。

点検・整備をアウトソーシングすることで、自身が実施しなくても良いという手法をとることもできますが、その場合は、アウトソーシング先が、委託内容を適切に実施できる力量を持っていることを委託元確認していなければ、供給者として、自身の責任を全うしていることにはなりません。

問題がある状態なのかどうかを、適切に確認できていなければ、整備の依頼をすることにもつながらず、結果として事故につながるという流れになってしまいます。

点検に必要最低限の工具を使用する箇所はありますが、車いす安全整備士とは異なり、「整備・修理」は行いません。
不良箇所を放置したままで継続使用した際に発生する、事故の抑制や、車椅子の劣化促進による備品の買い替えコスト低減など、様々な判断根拠の基礎となる「点検」を、必要根拠適切な手順に基づいて実施することができるようになり、その点検結果に基づいて、整備・修理を、力量が担保された事業者や人員へ依頼することにより、責任に対するリスク分散ができるようになります。

そのため、以下の項目内容について修得したい場合は、本講習ではなく、車いす安全整備士養成講座の受講をご検討いただく必要があります。
・不適切な工具使用方法による破損促進の防止
・正常品と劣化品との差異による限界値の理解
・構造の特性に対する知識がないまま、不用意な作業実施による破損の防止
・構造に対する作業手法の使い分け など

カリキュラム

10:00~12:00 点検に必要な知識の修得と点検手法

12:00~13:00  休憩

13:00~15:00 点検に必要な知識の修得と点検手法
  
15:15~16:15 模擬点検作業(グループ演習)

16:20~16:30 受講証明書授与

※進行具合によって、多少前後する可能性があります。

受講料

・プレ参加 10,000円+消費税=11,000円(税込) ※2025年4月のみ

・一般 20,000円+消費税=22,000円(税込) ※2025年5月以降

日程

・2025年4月26日(土)※プレ実施となります。

・2025年5月30日(金)

開催日程の詳細は、随時追加予定です。

持ち物(点検用工具)

適切な点検をするには、適切な工具等が必要となります。

長さや注意事項をご参照のうえ、以下の工具5点をご準備ください。

工具、空気入れは購入可能です。申込フォームで選択ください。

必須
  • メガネレンチ13 ×1本
  • 片口スパナ10 ×1本
  • 片口スパナ8 ×1本
  • コンビハンマー ×1本 ※金属ハンマーと、樹脂(ゴム・木)ハンマーを各1本計2本でも可
  • レース編み用かぎ針太さ1mm未満 ×1本
任意
  • 目盛り付き空気入れ ※高圧タイヤ用1000kPaや150PSI程度推奨 ×1個
  • 車椅子(標準形推奨) ×1台
  • 筆記用具
  • 不織布マスク

※レース編み用かぎ針は、100円ショップ手芸コーナーでも購入可能です。(※太さに注意)

※演習で使用する車椅子・空気入れは、無料でお貸しします。

※所有されている車椅子で、気になっている機体があれば、実際に持参していただいても構いませんが、点検の基礎を学ぶ講習なので、リクライニング、ティルト、六輪車、モジュールなどの、標準形以外の機構については、本講習の内容では触れませんので、ご承知いただいたうえで、ご持参ください。

※工具や車椅子は事前送付が可能です。受講日の前日到着の手配で、会場へお送りください。

※今後の車椅子整備用工具一式を揃えたい場合は、こちらをご参照ください。
※正規品の車椅子整備用として工具一式を購入する場合は、車いす安全整備士養成講座のページから購入できます。(購入申込期限は受講予定日の2週間前まで)

販売物 点検工具セット

・コンビネーションレンチ13 ×1本

・コンビネーションレンチ10 ×1本

・コンビネーションレンチ8 ×1本

・ミニハンマー ×1本

・レース編み用かぎ針太さ1mm未満 ×2本

・ポーチ ×1個

・ミニスケール ×1個 ※セット購入特典


①点検工具セット 税込4,620円

②点検工具セット+空気入れ 税込7,150円

会場

車いす安全整備士養成講座と同じ常設会場(神戸)となります。

定員

定員 10名(最小遂行人数 4人)

キャンセル

キャンセル時期キャンセル料
お振込み後~開催2週間前の12時まで受講料の10%
開催日2週間前の12時以降受講料の50%
開催日1週間前の12時以降受講料の100%

※当方都合による開催中止で返金を希望された場合、振込手数料は当方で負担いたします。

※送付済みの販売物につきましては、返金テキストは知的財産であること、事前購入品は受注発注を行っていることにより、返金の対象外となります。

注意事項

・支払期日は、基本的に開催日程の2週間前です。

・最少催行人数に達し次第、請求書をPDFファイルにてお送りいたします。

・セミナー開催の最少催行人数に達しなかった場合には、中止となる可能性がございます。万一開催が中止となった場合は、開催2週間前までにご連絡いたします。あらかじめご了承ください。

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    申込会社名

    申込者氏名必須

    例:福祉 太郎

    フリガナ必須

    例:フクシ タロウ

    住所必須



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    開催回必須

    申込区分必須

    点検工具セット必須

    【販売物】
    車いす整備実技DVD

    オンデマンド配信はこちらからご購入ください

    【販売物】
    関連書籍

    第一部:福祉用具メンテナンスの安全に対する「リスクマネジメント」
    第二部:福祉用具に求めるリスクマネジメント

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