ご持参いただく車椅子が以下の条件を満たしているか確認してください。
指定機種
AR201B(松永製作所製)
NC-1CB(日進医療器製)
MYU-226JD(ミキ製)
KA-202SB(カワムラサイクル製)
KF22-40SB(カワムラサイクル製)
※KF22-40SBを持参する場合は、ソケットレンチ17mm×1本の持参が必須となります。
その他の機種
下記条件を満たしていれば受講できます。ご自身で条件をご確認のうえ、持参される場合は、必ず事前に機種名や型番をご連絡ください。
- ティルト、リクライニング等の特別な機構がなく、制動用ブレーキ、ハンドリムを装備している自走用標準形の手動車椅子であること(アームサポート高さ調整、フットサポート着脱は可)
- 純正の駆動輪が22×1-3/8インチ、22×1インチのエアタイヤであること
- 制動用ブレーキが駐車用ブレーキと連動していないこと、フットブレーキがついていないこと、自動駐車用ブレーキがついていないこと
- 制動用ブレーキの調整をワイヤステーで行えること(ネクストコアシリーズ等は対象外)
- キャスタフォークを薄スパナ(19mm又は21mm)で取り外せること
注意事項
- 基本的には指定機種をご用意ください。
- お持ち込みの車椅子が講座に適していない(上記の条件を満たしていない・劣化が激しいと事務局が判断 等)場合、受講及び受験できません(レンタル車椅子の台数に余裕がある場合のみ、有償レンタルで対応させていただきます)。必ず機種名をご連絡いただいたうえでご持参ください。
- ご持参される車椅子は、パーツ交換によって講座に適していない状態(エアタイヤからノーパンクタイヤに変更、チューブにパンク防止剤を注入等)になっている可能性があります。機種名や型番だけではなく、車椅子条件詳細を必ず確認してください。
- 講座中にこちらで用意している部品にて交換をした場合、別途費用が掛かる場合がございます。念のためタイヤ・チューブ、キャスタハウジング内のゴム、ねじ等を確認し、必要であれば部品を交換したうえでご持参ください。
- 持参された車椅子は、実技試験終了後、試験開始前に近い状態に戻してお返しいたします。安全に使用するための部品交換などを行っての返却ではありませんので、ご使用の際には、ご自身で改めて点検などの安全配慮を行ってください。