新型コロナ禍による緊急事態宣言発令以降、車いす安全整備士養成講座では、一定期間の開催中止を経て、60名定員から12名定員少人数開催への変更、受講者のマスク着用及び実技講師のダブルマスク着用をはじめ、換気やドアノブの消毒、事前問診票の収集などを行って参りました。
2023年3月13日以降について、政府は新型コロナ対策としてのマスクの着用について、屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針を決定しました。
政府方針を踏まえ、当養成講座においてのマスク着用については、インフルエンザを含む感染症対策という位置づけとし、
・車椅子を利用される方に高齢者が多く、受講生に高齢者施設勤務の方が多いこと
・実技講義中に実技講師と受講生の距離が極端に近い場合があること
この二点を加味し、受講生のマスク着用、実技講師のマスク着用(ダブルマスクは廃止)を当面、継続することと致しました。
ご参加いただく皆様には、諸般の状況をご理解いただき、引き続きマスク着用でのご参加について、ご協力いただきますよう、よろしくお願い申しあげます。